​アジャイルコーチング​

​Transition to Agile ​

ここ最近、従来のウォーターフォール型のプロジェクト管理法を断念する組織が増えています。その理由は、期待どおりの結果を得られなかったことにあります。

皆さんも次のような失望感を味わったことがあるでしょう。

​​ニーズや期待にそぐわない商品が届く。新たなソリューションをうまく取り入れたり、採用したりできない。コストと時間の面でプロジェクトを管理しきれない。 プロジェクトが制御不能に陥ってしまう・・・。

​また、時として必要とする最終目標の把握が難しいことも、従来の管理方法から組織が離れる大きな動機となっています。問題に直面している人やユーザーが最終的に得たいものをしっかり把握できていない限り、要件リストの作成から始まる従来の方法でプロジェクトを計画することはできません。

こうした問題は、アジャイル開発手法を用いることで解決できます。アジャイル手法ではソリューションを小さな区切りごとに顧客に提供し、継続的な検証、レビュー、フィードバックを繰り返すことで開発を進めていきます。製品の開発プロセスは、顧客のニーズを十分に満たす機能を提供できたときに終了します。そのため必要以上の所要期間やコストが発生しません。

​ただ、従来のウォーターフォールモデルの手法からスクラムなどのアジャイル手法に移行するのには多少の苦労が伴います。アジャイル開発のチーム構造は独特で、プランニングと予測の手法は従来のアプローチとは全く異なるからです。新たな手法への切り替えを最大限に活用するには、アジャイルコーチの存在が不可欠です。

​"Stop Starting, Start Finishing" 

​Sterling Mortensen

​クライアントを支援するために

​コンサルティング

現状を評価する プロセスを始めるにあたり、スクラムチーム内の現状を理解し、評価する必要があります。


プロジェクトの概要を見直すコーチは主要なステークホルダー、プロジェクトマネージャー、顧客などと会合し、プロジェクト文書の内容を確認します。また、プロジェクトの主要目的およびビジネス事例を把握します。

​プロジェクト設定

プロジェクトのための環境を設定するアジャイルチームは同じ場所で作業を進め、プランニングと進捗追跡のための一定のツールを備えたときに、高いパフォーマンスを発揮します。


プロジェクトのセットアップアジャイルコーチはスプリントの期間や、リリースのプランニングおよび予測、製品バックログの準備、経営陣への報告に関するアドバイスを提供します。

研修

アジャイル開発法の枠組みについて説明する – 主要なステークホルダー(利害関係者)に対し、どんなことが期待できるのか、それがいつ実現するかを知らせます。つまり、アジャイル手法がこれまでの方法とどう違うのかを説明します。このセッションにはコアとなるチームのメンバー以外にも、プロジェクトに関わる経営陣や顧客が参加するのが理想です。


様々な役割と責務について説明する – プロダクトオーナーやスクラムマスター、(部署の違いを超えた)開発チームなどのコアチームの責務について定義し、説明します。アジャイル手法はこうした役割が十分に満たされなければ機能しません。

​​パイロットプロジェクト​サポート

  • ミーティングの進行プロジェクト中の各スプリントには4つのタイプの独特なミーティングがあります。スプリントのプランニングのためのミーティング、日々のスクラム、スプリントレビュー、振り返りです。アジャイルコーチはチームが慣れて自らミーティングを進行できるようになるまでの数回分はミーティングの進行役を務めます。
  • 詳細な振り返りアジャイルにおいて、継続的な改善は不可欠な部分です。そのため、アジャイルコーチはチームをサポートしながら詳細な振り返りのためのテクニックを教授します。こうしたテクニックはまた、スクラムマスターが将来カスタムの振り返りテクニックを構築するのにも役立ちます。
  • 観察とフィードバックアジャイルコンサルタントは、スクラムマスターとチームがミーティングを進行したり業務を遂行する様子を観察し、書面または口頭にてフィードバックを提供します。
  • まとめと評価アジャイルコーチは最終の振り返りをスクラムチームと共に行い、チームの最新状況を評価するとともに、開始時点との比較を行います。これにより、スクラムチームの「実施前」「実施後」の状態を比べることが可能となります。

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